2016年6月28日火曜日

Macbook AirからMcAfeeを完全削除してSEPを入れるまで

こんにちは、久しぶりにPC関係でハマったので、同じ症状の方のためにも記録を残しておきます。

最近MacのCPUをMcAfeeのスキャンプロセス(vshieldscanmanager)が相当な割合持っていくし、待ってもスキャンが終わるわけでもないので、McAfeeをアンインストールし、Symantec Endpoint Protection(SEP)を入れることにしました。
(しかも、McAfeeのコントロールパネルは重いし設定変更も反映されない)

まず最初にSEPをダウンロードし、アプリケーションフォルダにあったマカフィーのアンインストール用Appを起動しました。一応このときのダイアログではアンインストールは成功。
しかし、SEPのインストーラを起動してみると、「非互換のソフトウェアが存在しているためインストールできません〜」的な表示が出て(文言はうろおぼえ)、中断されてしまいます。

アプリケーションフォルダを除くと、McAfee本体、アンインストーラ共にまだ残っているし、なぜかアイコン上に禁止マークがついている。
とりあえずこいつらを手動で削除。

しかしSEPはインストールできず。

次に、ここにある手順を試しました。
terminalで /usr/local/mcafee/uninstallMSC を管理者権限で実行。
いろいろと表示され、削除完了的なメッセージが出るも、SEPはインストールできず。

結局、この操作で存在が判明した /usr/local/McAfee を削除したところ、無事にシマンテックに乗り換えられました、という落ちでした。

sudo rm -rf /usr/local/McAfee で解決ですね。

McAfeeに関しては、Mac用の削除ツールがないのが困ったとこですね。
同じ症状にお困りの方はお試しを。


1 件のコメント:

  1. 有益な情報ありがとうございます。お陰様でmcafeeアンインストール 出来ました。

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