2024年12月28日土曜日

Meta Quest3でGboardと日本語音声入力を使用する方法

 MRデバイスとして非常に便利なメタクエストだが、文字入力(とくに日本語)のかったるさは筆舌に尽くしがたい。

Bluetoothキーボードを繋いでもいいのだが、せっかくならハンズフリーで使いたいし、デフォルトのIMEはお世辞にも賢いとは言えない。

よってGboardと音声入力を導入した。

以下、自分用のメモを兼ねて記録する

手順


① PCにSidequestをインストール

② Meta Quest スマホアプリで開発者モードを有効化

③ Meta Quest Link PCアプリで提供源不明のアプリを有効化

④ AndroidスマホからGboardとGoogle 音声認識と音声合成サービスをAPK化

⑤ FireFoxのAPKをどこかから取得 (APK Pure?)

⑥ Sidequestから④⑤をインストール

⑦ SidequestからLightning Launcherをインストール

⑧ Lightning LauncherからAndroid Settingを起動

⑨ システム→言語と入力→画面キーボードを管理 でGboardとGoogle音声入力を選択

⑩ ライブラリ→アプリ→提供源不明 からGboardを起動

⑪ 画面に従ってデフォルトの入力方法をGboardに変更

⑫ Firefoxを起動し、アドレスバータップでGboardが立ち上がればOK

 (マイクボタンで音声入力も可能))


2023年3月8日水曜日

Steinberger Gearless Tunerを普通のギターに組み込んだ話 Installation

 

スタインバーガー社のギアレスチューナーというものがあります。
あまり見かけるものでもありませんが、Gibson Firebird 2017 T などには標準搭載されています。
https://archive.gibson.jp/electric-guitars/5375


通常のペグは芯に弦をグルグル巻いていくことでテンションをかけていく構造。
一方でギアレスチューナーは弦の端が沈み込んでいくことでテンションをかける独自の構造となっています。
曰く、普通のチューナーより精度が高く、軽量で、狂いにくいらしい。
しかし、普及率は全然高くない。
私はこれがしばらく気になっていたのと、ファイヤーバード・スタジオ(2004)をメイン機としていることもあり(スタジオはバンジョーペグではなく通常のリバース六連ペグ)、ちょっと導入してみようと思い立ちました。
しかし日本国内では使っている人はあまりいない印象で、参考になるような記事もありませんでした。よって、この記事を残します。

なお、ギアレスチューナーは6つセットで1万7千円くらいで売られています。
https://gibson.jp/gear/steinberger-gearless-tuner-set
正直高いので、私は某フリマサイトで半額くらいでゲットしました。

以下、導入手順です。


初期状態のギター(AriaPro2 YS-450)とギアレスチューナー。
当初はファイヤーバードスタジオに取り付けようと思っていました。
手順を調べると本体側に加工が必要ということがわかったのでまずはこちらに取り付けることにしました。(ギブソンのサイトには加工いらないって書いてあるのに!)
ただし、取り付け穴自体の大きさは通常のペグと変わらない模様。
まず通常のペグを取ります。
最初の手順として、表側からナットとワッシャーを外していきます。
それから裏の固定用ネジを外すと、ペグがとれます。
ペグがないギターのヘッドって、変な感じ。

その後ピンバイスで位置決め用スタッドの穴をあけ、(写真取り忘れ)
ギアレスチューナーを差し込みます。


裏からシリコンのリングを通します。
(Made in Japanの文字に罪悪感。貴重な個体に穴開けてすみません)
チューニング用ダイヤルを取り付けて、完了!

弦は、チューナーをトップ側で最大限引き出した状態で弦をロックし、
余った部分を切ってから裏のダイヤルで引き込んでいきます

最後の1本。こういうふうに真っ直ぐ通してからロックし、弦を切ります
弦を張り終わった状態。
導入作業としては、わりと手軽な部類かな。
ギター本体に穴あけ加工が必要なのがネックですね~。
見た目がユニークなのも面白いポイントだと思います。

この後1年くらい使っていますが、チューニングは安定していていい感じ。
通常のペグよりも減速比が大きいので、精度もありそう。
以上、ギアレスチューナー導入記でした。

2017年7月8日土曜日

2016冬~2017春 飲んだビールまとめ

2016年11月27日日曜日

2016秋 飲んだビールまとめ

夏と同じく、まとめていきます。




 これは群馬に行ったときに買った水芭蕉という無濾過ヴァイツェン。






ヨーカドー系列で売っていたベルモルトがリニューアル。
気に入っていたホワイトがラインナップから消えてしまった。
ゴールドはとくに評価する点もない味。










このとき飲んでいたのは志賀高原の限定醸造ビール「1t IPA」。
9.5度あるらしいが、それを全く感じさせない飲みやすさと芳醇な風味。
全体的にまろやかで。よく調和がとれていた。



2016年9月15日木曜日

2016夏 飲んだビールまとめ

市販品の発泡酒からから旅先で買ったクラフトビールまで。
いろいろ飲んだのでまとめておく。
レビューと言えるほど上等な文章ではないけど。














(上はやみぞ森林のビール ヴァイツェン)
(これはラグニタス IPA)
(ランカスター ケルシュ)




コメントが詳しいときと雑なときの差が大きいのはご愛嬌。
これ書いてるときってまず酔っぱらってるからね。

2016年6月28日火曜日

Macbook AirからMcAfeeを完全削除してSEPを入れるまで

こんにちは、久しぶりにPC関係でハマったので、同じ症状の方のためにも記録を残しておきます。

最近MacのCPUをMcAfeeのスキャンプロセス(vshieldscanmanager)が相当な割合持っていくし、待ってもスキャンが終わるわけでもないので、McAfeeをアンインストールし、Symantec Endpoint Protection(SEP)を入れることにしました。
(しかも、McAfeeのコントロールパネルは重いし設定変更も反映されない)

まず最初にSEPをダウンロードし、アプリケーションフォルダにあったマカフィーのアンインストール用Appを起動しました。一応このときのダイアログではアンインストールは成功。
しかし、SEPのインストーラを起動してみると、「非互換のソフトウェアが存在しているためインストールできません〜」的な表示が出て(文言はうろおぼえ)、中断されてしまいます。

アプリケーションフォルダを除くと、McAfee本体、アンインストーラ共にまだ残っているし、なぜかアイコン上に禁止マークがついている。
とりあえずこいつらを手動で削除。

しかしSEPはインストールできず。

次に、ここにある手順を試しました。
terminalで /usr/local/mcafee/uninstallMSC を管理者権限で実行。
いろいろと表示され、削除完了的なメッセージが出るも、SEPはインストールできず。

結局、この操作で存在が判明した /usr/local/McAfee を削除したところ、無事にシマンテックに乗り換えられました、という落ちでした。

sudo rm -rf /usr/local/McAfee で解決ですね。

McAfeeに関しては、Mac用の削除ツールがないのが困ったとこですね。
同じ症状にお困りの方はお試しを。


2016年6月13日月曜日

Ashdown VUメーターランプ交換

僕はベースのアンプヘッドとキャビをひとつずつ所持しています。
AshdownのMAG300 EVOiiというヘッドと、ヤマハのB100-115のキャビ。
かなり安かったので去年だか一昨年に買ったんですが、なかなかいい感じで重宝していました。

でもこのAshdown、当初からメーターのバックライトがつかないという問題が。
機能的にはメーターが暗いままでも問題ないんですが、パワーランプがほかにないので、電源入っているかどうかパッと見でわからないんですよね。

なので修理することに。
以前清掃のために開けたときに、なんだか細長いランプがついていたので調べてみたところ、VUメーターのバックライトのために存在する部品で、あまり流通していないとのこと。
仕方がないので最寄りの楽器屋に行って、パーツが取り寄せられるか聞いてみました。
ところが、店ではなんとも言えないとのことで、輸入代理店の神田商会に電話するも、担当者不在につきすぐにはわからないとのこと。
待つこと1晩、取り寄せは可能という返事でした。
もしかしたらメーターとセットでしか販売できないかもということも言われていたのですが、杞憂だったようです。

が、高い。こ〜んな小さい電球(LEDじゃなくて電球でした)一つに、1650円もかかるとは。
まぁ需要が少ないからしょうがないか……。

取り付けは難なく終わりました。

ヒューズが邪魔なので一旦外し、もともとついていたバルブを上に引っ張りながらハンダごてを当てるとスルっと足が抜けます。
極性はないっぽかったので、新しいバルブの足をピンセットでうまいこと基板に差し、ハンダでとめればハイ出来上がり。

電源入れると正常にメーターがつきました。
やっぱりメーターが光ったほうがカッコイイですね。
そのためのAshdownですし。

ライブで使うのはしばらく先になるでしょうが、ちょっと楽しみです。